チームラボ、禅文化イメージした新作発表 福井・永平寺の交流施設に常設
チームラボ(東京都文京区)が3月1日、福井県永平寺町内にインスタレーション作品「鳥道」を常設展示すると発表した。
同社はデジタル技術を軸にした「ウルトラテクノロジスト集団」を掲げ、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」のオープニングタイトルバック、日本科学未来館の「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」、伊ミラノ万博2015日本館の演出など国内外でさまざまなメディアアート作品を手掛ける。(本文抜粋)
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チームラボ(東京都文京区)が3月1日、福井県永平寺町内にインスタレーション作品「鳥道」を常設展示すると発表した。
同社はデジタル技術を軸にした「ウルトラテクノロジスト集団」を掲げ、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」のオープニングタイトルバック、日本科学未来館の「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」、伊ミラノ万博2015日本館の演出など国内外でさまざまなメディアアート作品を手掛ける。(本文抜粋)
天井からつるされた無数のLEDによって鏡張りの空間を様々な色合いに染め上げる「光の彫刻」――。ミラノ万博の日本館でも作品が紹介されたデジタルアートの技術者集団「チームラボ」が制作した「クリスタルユニバース」だ。(Excerpt from the text)
チームラボは、ミラノ万博の日本館で、「HARMONY」と「DIVERSITY」という二つの空間を担当させて頂きました。「HARMONY」は、棚田の四季を新しい没入体感型の映像空間で表現しました。「DIVERSITY」は、滝に流れてくる多様な日本の食に関する画像にタッチすると、画像と詳細の情報が自分のスマートフォンへと取り込まれ持ち帰ることができる空間を創りました。(Excerpt from the text)
シェフ×クリエイター 30代の感性でとらえた現在と未来
プログラマ・エンジニアや数学者、建築家、デザイナーなどスペシャリストで構成されるウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」。代表の猪子寿之さんはそれを率い、昨年のミラノ万博でも注目を浴びたトップクリエイターだ。(Excerpt from the text)
ミラノ万博の日本館で空間演出を手がけたウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」が、家康公の生涯をモチーフに空中に浮遊する108個の光の球体によって、ピラミッド形状の巨大なインタラクティブインスタレーション作品を創りあげた。(Excerpt from the text)
イタリア人は行列を作れない、という声は昔から聞かれる。レジ前に並んでいても、たちまち横入りされるし、美術館やオペラのチケット売り場には、行列の代わりに黒山の人だかりができる。そんなイタリアで今、椿事が起きている。(Excerpt from the text)
2番目の部屋には、チームラボの手によるプロジェクションマッピング『HARMONY』が来場者を迎える。水田をモチーフに、膝丈ほどの円形のテーブルのようなスクリーンが稲穂のようにいくつも設置されてある。そこにプロジェクションマッピングで水田の1年間を表現する、という展示内容。稲穂をかき分けて進む、といった動作もでき、それによって表示が変わるなど、音と映像を組み合わせたエンターテインメント作品となっていた。
日本の四季を表す映像と小物の紹介の部屋を抜けると、再びチームラボによる『DIVERSITY』がテーマの展示。円筒形のオブジェにプロジェクションマッピングで滝を表現しており、日本の食の多様性を示すさまざまな画像が流れ落ちてくる。底部に日本館専用アプリをインストールしたスマートフォンを設置し、画像をスマートフォンに向けて指でドラッグ&ドロップすると、その画像に関する情報がスマートフォンに保存される、というもの。スマートフォンのNFCとマイクを活用しているようだ。
(本文抜粋)